何もしたくない日に、香りが助けになる理由
― 動かす前に、罪悪感を減らす(美容室Siaより)
何もしたくない日がある。
起きているのに、動けない。
やることはあるのに、手が伸びない。
スマホを見て、時間だけ過ぎる。
40代・50代になると、
この「何もしたくない」が増える人がいる。
そして、だいたい自分を責める。
「怠けてる」
「私はだめ」
「ちゃんとしなきゃ」
でも、何もしたくない日は、
“何もできない自分”の日じゃない。
多くの場合、
回復が追いついていない日だ。
何もしたくない日は、心が止まってるんじゃなく体が止めている
やる気の問題にすると、苦しくなる。
この年代は、頑張る力が弱くなったんじゃない。
ずっと頑張ってきた分だけ、回復が遅くなる。
更年期の揺らぎが入ると、
自律神経も波を作る。
気分は、その影響を受けやすい。
だから今日は、
「動けない自分」を叱らないほうがいい。
叱ると、余計に重くなる。
香りは、行動じゃなく“罪悪感”を先にほどく
何もしたくない日に、
元気づけの言葉は刺さりやすい。
「頑張れ」
「気合い」
「動けば変わる」
それを聞くほど、
動けない自分が悪者になる。
香りは、説得しない。
ただ、呼吸に触れる。
呼吸が少し戻ると、
罪悪感が薄くなる。
動けるようになる前に、
自分への攻撃が止まる。
それだけで、その日は軽くなる。
1〜2分でできる「止まる」
ティッシュかハンカチを1枚
香りを1滴だけ
机の端に置く
吸いにいかない(置いておくだけ)
動けない日に、
“ちゃんと吸う”はしなくていい。
今日は、触れてくる分だけでいい。
薄いほうが、神経が楽になる。
健康の話:無気力の裏に「睡眠・血糖・ホルモン」があることも
更年期の時期は、
睡眠の質が揺れやすい。
血糖の波が大きくなる人もいる。
その結果、
気持ちが先に落ちる日が出てくる。
だから無気力を、
意志の弱さにしない。
今日は、回復の途中。
それでいい。
今日のひとこと
何もしたくない日は、
「さぼり」じゃなくて、
回復のサインとして扱っていい。