ジアミンアレルギーになりやすい人の特徴はある?
知っておきたいリスクと注意点
「ジアミンアレルギーになりやすい人っているの?」
白髪染めを長く続けている方なら、一度は気になったことがあるかもしれません。
敏感肌だからなりやすい?
何年も白髪染めをしているとなりやすい?
家族にアレルギーがあると自分も危ない?
いろいろ考えてしまいますよね。
ただ、最初に知っておきたいのは、見た目や肌質だけで「この人はジアミンアレルギーになりやすい」と簡単に判断することはできないということです。
今まで問題なくヘアカラーをしてきた方にも起こる可能性があります。
ジアミンアレルギーは誰にでも起こる可能性がある?
ジアミンアレルギーは、一般的な白髪染めやヘアカラーに使われることのある、パラフェニレンジアミン(PPD)などの酸化染料に対するアレルギー反応です。
繰り返し接触する中で「感作」が成立し、その後の使用でアレルギー反応が起こることがあります。
そのため、
「肌が強いから大丈夫」
「何十年もカラーしているから大丈夫丈」
と考えることはできません。
反対に、敏感肌だから必ずジアミンアレルギーになる、というわけでもありません。
敏感肌の人はジアミンアレルギーになりやすい?
ここは混同されやすいところです。
敏感肌とジアミンアレルギーは同じものではありません。
敏感肌の方がカラー剤による刺激を感じやすいことはありますが、
「カラーがしみる=ジアミンアレルギー」
とは限りません。
反対に、普段それほど肌が敏感ではない方でも、ジアミンに対してアレルギー反応が起こる可能性があります。
だからこそ、肌が強い・弱いだけで判断しないことが大切です。
長年白髪染めをしている人は注意したほうがいい?
長年白髪染めをしているから必ずアレルギーになる、というわけではありません。
ただし、ジアミンアレルギーは今まで問題なくカラーできていた方にも起こる可能性があります。
白髪染めは、一度始めると定期的に続ける方が多いですよね。
だから美容室Siaでは、長くカラーをしている方ほど、
「今まで大丈夫だったか」
だけではなく、
「最近、以前と違うことはないか」
を意識していただきたいと思っています。
こんな変化があったら一度立ち止まって
カラー後に、
以前よりかゆくなった
頭皮に赤みが出るようになった
生え際や耳まわりに湿疹が出る
翌日になって症状が出る
顔やまぶたが腫れる
などの変化がある場合は注意が必要です。
もちろん、これだけでジアミンアレルギーとは判断できません。
しかし、「前も大丈夫だったから」と同じカラーを自己判断で繰り返すのではなく、症状がある場合は皮膚科などの医療機関へ相談してください。
美容師がアレルギーを診断することはできないからこそ、美容室Siaでも無理にカラーを続けないことを大切にしています。
「自分は大丈夫」と決めつけないことが大切
ジアミンアレルギーについて考えるときに、美容室Siaが大切だと思っているのは、必要以上に怖がることではありません。
大切なのは、
「自分は絶対に大丈夫」と決めつけないこと。
白髪染めをしたあとに何か変化があれば、それをきちんと美容師に伝える。
症状が疑われる場合には医療機関へ相談する。
そして必要であれば、今までとは違うカラー方法を考える。
そうやって自分の状態に合わせて選択していくことが、長く白髪染めを続けるためには大切だと思います。
ジアミンを避けたい方には別の選択肢も
美容室Siaでは、一般的な白髪染めに使われるジアミンを含まない、塩基性カラーのノンジアミンカラーを扱っています。
すでにジアミンを避ける必要がある方だけでなく、
「今後のことを考えてカラー方法を見直したい」
「ジアミンについて知って不安になった」
という方からのご相談もお受けしています。
ただし、ノンジアミンカラーであればすべての方にアレルギーや刺激が起こらないわけではありません。
そのため、過去のカラー履歴や症状、希望する仕上がりなどを確認しながらご提案しています。
よくある質問
Q. 敏感肌ならジアミンアレルギーになりやすいですか?
敏感肌とジアミンアレルギーは同じものではないため、敏感肌だから必ず発症するとは言えません。
カラー剤による刺激とアレルギー反応を分けて考えることが大切です。
Q. 今まで一度もかゆくなったことがなければ安心ですか?
今まで問題がなかった方でも、後からジアミンアレルギーを発症する可能性はあります。
過去に大丈夫だったことだけではなく、カラー後の変化にも目を向けてみてください。
Q. 心配なら最初からノンジアミンカラーを選べますか?
選択肢のひとつとして考えることはできます。
美容室Siaでは、現在アレルギー症状がない方でも、「これからのことを考えてジアミンを避けたい」というご相談をお受けしています。
塩基性カラーには一般的な白髪染めとは違う特徴もあるため、メリット・デメリットを説明したうえで、その方に合う方法を一緒に考えています。
大切なのは「なりやすい人」を探すことではありません
「自分はジアミンアレルギーになりやすいのかな?」
と考えると、不安になるかもしれません。
でも、本当に大切なのは、自分がどのタイプなのかを決めつけることではありません。
カラー後の小さな変化に気づくこと。
違和感があれば無理をしないこと。
必要に応じて医療機関に相談すること。
そして、今までの白髪染めに不安が出てきたら、別の方法があることを知っておくことです。
美容室Siaでは、塩基性ノンジアミンカラーという選択肢も含めながら、その方がこれからも無理なく白髪を整えていける方法を一緒に考えていきます。