クラリセージ・ゼラニウム|「理由のない揺らぎ」に、香りが助けになる理由
― 頑張って整える前に、波を受け止める(美容室Siaより)
昨日は平気だったのに、今日はしんどい。
さっきまで普通だったのに、急に落ちる。
理由が見つからないから、余計につらい。
説明できない自分が、面倒に思えてくる。
40代の後半あたりから、こういう揺らぎが増える人がいる。
更年期“かもしれない”くらいの、はっきりしない波。
疲れもあるし、生活の負荷もあるし、眠りも浅い。
だから心が、一定じゃなくなる。
一定じゃないのに、一定でいようとしてしまう。
その無理が、いちばん削る。
この状況に合うのは「波を静かに受け止める」香り
揺らぎのつらさは、痛みよりも“落ち着かなさ”に近い。
上げる香りより、抱え込まない方向が合うことがある。
クラリセージ:張りつめた感じをゆるめて、気持ちの角を丸くしやすい
ゼラニウム:乱れた気分を「真ん中」に戻すような安心感に寄せやすい
どちらも、元気を作るためじゃない。
揺れている自分を、敵にしないための香り。
1〜2分でできる使い方(揺れてる日に向く形)
ティッシュかハンカチを1枚
香りを1滴だけ
机の端に置く
吸いにいかない(置いておくだけ)
今日は、整えようとしない。
“効かせよう”としない。
ただ、揺れのそばにクッションを置く。
なんで、この香りがふさわしいのか
揺らぎの日は、気持ちを動かすより先に、
気持ちを追い詰めないほうが回復が早い。
クラリセージとゼラニウムは、
「落ち着け」と命令しない。
ただ、呼吸のほうから少し緩めていく。
それだけで、波が“暴れにくく”なる日がある。
今日のひとこと
揺れているのは、壊れているんじゃない。
変化の途中にいるだけ。