フランキンセンス・ネロリ|「自分の時間がない日」に、香りが助けになる理由
― 休む前に、いったん“自分に戻る”(美容室Siaより)
自分の時間がない。
今日も、なかった。
ひとりになれるのはトイレだけ。
座ったと思ったら呼ばれる。
やっと静かになった夜は、もう眠い。
40代の毎日は、細切れでできている。
まとまった休みじゃなく、
「息をつける数十秒」を拾い集めて生きてるみたいになる。
それでも、ちゃんと回してしまう。
回せるからこそ、余裕が消える。
癒しがほしい、の前に。
まず欲しいのは、自分の輪郭だと思う。
この状況に合うのは「内側に戻る」香り
自分の時間がない疲れは、体力より先に
“自分がどこかへ行ってしまう”感じに近い。
フランキンセンス:呼吸を深くしやすく、散った意識を内側に戻しやすい
ネロリ:張りつめた気持ちをほどき、安心感に寄せやすい
どちらも、元気を作る香りじゃない。
外に向いた神経を、少しだけ内側へ返す香り。
1〜2分でできる使い方(ひとり時間が取れない人向け)
ティッシュかハンカチを1枚
香りを1滴だけ
洗面台か枕元から少し離れた場所に置く
吸いにいかない(置いておくだけ)
コツは、短くていいと決めること。
「ちゃんと整える」をやらない。
ただ、戻る。
なんで、この香りがふさわしいのか
自分の時間がない日は、休めないだけじゃなく、
“自分が後回しになる”ことで削られる。
フランキンセンスとネロリは、
その削れ方を、少しだけ緩める方向に働きやすい。
全部を解決しなくていい。
一滴で、輪郭が戻れば十分な日がある。
今日のひとこと
自分の時間を作れない日ほど、
「自分を戻す入口」だけは手放さないでいい。